脳梗塞のリハビリ方法について
こんばんは!
リハビリ&トレーニングスタジオ Rich Lifeの田尾です🙇♂️
今日は、脳梗塞のリハビリの方法について
エビデンスが高いと言われているものを紹介したいと思います!
脳卒中のリハビリ治療は急性期から行われます。
脳卒中から回復する脳細胞のピークは発症から2~3ヵ月の間だと言われており、それを過ぎると回復はほぼ横ばいの状況になってしまいます。
リハビリを始める時期というのは、早ければ早い程回復の兆しを高める事ができるのです。
しかし、発症後数年経過した方でも最近の脳科学の研究の進歩により改善される方もおられます!
今回は脳卒中の治療をしていく中で、理学療法・作業療法を取り入れた治療について紹介します。
■理学療法士・作業療法士の指導のもと行われる治療は「回復期」から
脳卒中を発症した人の容態が落ち着き、退院に向けた機能回復リハビリを始めることができるようになったら、リハビリ専門医の指示により、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がチームを組み、患者の障害に合わせたリハビリメニューを考えます。
この中で理学療法士はどのようなリハビリに関わっているのかというと、歩行や立ち上がり、関節の可動域を増やすなどの体の機能を高めるリハビリを担当します。
理学療法士が行うリハビリ治療は、回復期を待たずに急性期から始まることも多く、最初のうちはベッドの上での寝返り、寝転んだ状態から座位に変わる起き上がり、ベッドからの立ち上がり訓練などからスタートします。
片麻痺や半身麻痺がみられる人には、杖や下肢を支える器具などを装して歩行訓練が行われます。
このように、時には介護用具などを使いながら、自分自身の力で最低限のことができるレベルにまで身体能力を高めていきます。
■作業療法による治療法
①『川平法(促通反復療法)』
脳卒中によって麻痺が見られる方の手足を作業療法士が操作をして、ある動作をする際に必要な神経回路を刺激し、神経回路を修復する治療法。
このリハビリは、これから行おうとする動作に必要な刺激をイメージしながらトレーニングを行うことが重要です。
②CI療法
麻痺した方の手足だけを使って様々な作業を行うことで、脳卒中によって失われた機能を回復させる方法です。
この治療方は、脳卒中の治療ガイドラインにも効果のある方法だとして、積極的にリハビリに取り入れるように記載されています。
あえて障害がある方の手足を積極的に使うことで、脳が新しいことを学習し、脳卒中によって失った神経回路を取り戻す効果があると言われています。
当施設では特に上肢の麻痺がある方に対して
川平法やCI療法を提供しています!
脳卒中の治療は、人によって回復するスピードや進捗具合が異なります。
障害の軽重によってもちろん違いますが、患者のモチベーションや年齢なども深くかかわってきます。
ですから、リハビリはテンプレート化するのが難しく、時には家族の手も借りながら包括的に行っていくのがベストだと言われています。
NEW
-
query_builder 2026/05/16
-
パーキンソン病で歩きづらい原因と姿勢の関係
query_builder 2026/05/05 -
脳梗塞後の麻痺で歩行時の痛みを減らすコツ
query_builder 2026/05/02 -
開設して5周年を迎えました!
query_builder 2025/09/02 -
開設して3年が経ちました!
query_builder 2023/10/06