頸髄損傷のリハビリについて

query_builder 2020/12/15
脳梗塞リハビリコース
anatomy-of-the-spine-or-spinal-curves-infographic_1308-50498


こんばんは!

リハビリ&トレーニングスタジオ Rich Lifeの田尾です🙇‍♂️


当施設では頸髄損傷や脊髄損傷の方のリハビリも行なっていますので

今回は頸髄損傷のリハビリについてブログを書こうと思います!



脳疾患を患った方のリハビリと言えば、失った筋力を取り戻すための筋力トレーニングや、言語障害に伴う嚥下トレーニングなどが挙げられますが、頚髄損傷で脊髄を損傷した方のリハビリにはどんなトレーニングが効果的なのでしょうか


頚髄損傷のリハビリは残存機能を回復させることが第一


頚髄損傷は交通事故やスポーツ中のトラブルなどで脊髄に強い力が加わり頚髄損傷の一部を損傷してしまうことによって、手足に痺れ・震え、また痛みを感じなくなるなどの障害を発生させます。



頚髄は身体の中枢神経系を司る器官ですので、この頚髄を損傷してしまうと、失った機能は2度と回復しないとまで言われています。


しかし、残った筋肉は損傷前の状態のまま残っていることが多いため、まずはこの残存機能を回復させることが最優先となります。



筋肉は使わなければすぐに衰えてしまうため、すぐに残存機能を回復させるリハビリが始まります


頚髄損傷の効果的なリハビリ


頚髄損傷を患うと、基本的には残存機能の回復を目標としたリハビリメニューが組まれます。

リハビリには、理学療法と作業療法の2種類があり、


理学療法寝返りや起き上り、歩行訓練などの基本動作を訓練するリハビリ


作業療法食事や入浴、手先を使う日常生活をサポートするリハビリ

に分かれています。


この2つのリハビリ療法を組み合わせて、はじめは手足をほぐしたりお箸やペンを持つ練習をし、次に車椅子を動かすための筋トレや移動訓練をしたりと、身体機能の回復と共に段階的にリハビリを行っていくと効果的だといわれています


諦めないことが大切です!


頚髄損傷のリハビリ期間は約180日だといわれています。

医療制度では、一般的に骨折などの整形外来疾患はおよそ150日、脳卒中や頚髄損傷などの中枢神経の疾患は180日を上限とすると決められているからです。



だからといって、この180日以内に回復が見込めなければ今後の機能回復は絶望的だ、というわけではありませんので安心してください。



長期化したリハビリでも、十分身体能力の回復はありえますので無理にリハビリを詰め込む必要はないのです。



頚髄損傷を患った人の中には、リハビリを繰り返したことによって、医師の予想をはるかに超えたスピードで回復された方も実際にはいます。



最後に、リハビリで身体機能を回復できなくとも、福祉用の器具を使用することでできることが増える場合も考えられます。



医療機関でのリハビリが不可能となった場合にも、自宅で根気よくリハビリに励むことにより機能が回復したという事実もありますので、前向きに頑張っていくことが大切です。



本日は以上となります!


徳島県では残念ながら頸髄損傷の専門的なリハビリ病院はありませんが

病院を退院した後の人生の方が長いと思われますので

諦めることなくリハビリや福祉用具の活用が重要となってきます🙇‍♂️


当施設では無料カウンセリングも行なっていますので

気になることがある方はお気軽にご相談ください😃




NEW

  • 歩きづらさを減らす振戦と姿勢のセルフ対策

    query_builder 2026/05/16
  • パーキンソン病で歩きづらい原因と姿勢の関係

    query_builder 2026/05/05
  • 脳梗塞後の麻痺で歩行時の痛みを減らすコツ

    query_builder 2026/05/02
  • 開設して5周年を迎えました!

    query_builder 2025/09/02
  • 開設して3年が経ちました!

    query_builder 2023/10/06

CATEGORY

ARCHIVE