脳梗塞の片麻痺のリハビリについて

query_builder 2020/12/02
脳梗塞リハビリコース
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皆様こんにちは!


リハビリ&トレーニングスタジオRich Lifeです😺


今日は脳梗塞の後遺症によくみられる

運動麻痺」についてブログを書いていきたいと思います🙇‍♂️!




運動麻痺の症状が出てしまうと、体を自由に動かすことが難しくなってしまい、日常生活にも多大な影響を及ぼしてしまうでしょう。

今回はそんな脳梗塞によってあらわれてしまった身体麻痺を改善するためのリハビリについてご紹介します💪!


運動麻痺の種類


脳梗塞による運動麻痺の多くにみられるのが、片麻痺です。

片麻痺とは半身麻痺や不全麻痺とも称されることのある症状で、体の半身だけが思うように動かなくなってしまうことを言います。



脳梗塞は血管が詰まってしまうことで脳細胞が壊死してしまいますが、脳梗塞が起きてしまった場所によって片麻痺の起きる場所も異なります。



例えば右脳で脳梗塞が見られた場合、神経がつながっているのは左半身となるため左半身の片麻痺を起こしてしまう可能性が高まります。


逆に左脳で脳梗塞が見られた場合、右半身の片麻痺を起こしてしまうかもしれません


脳梗塞によって引き起こされた片麻痺はリハビリで改善するのか?


一度壊死してしまった脳細胞が元に戻ることはありません。


しかし、リハビリを早く行うことで片麻痺が改善する可能性は十分考えられるのです。


例えば、脳梗塞が発症してからしばらくは治療期間となります。


ただ、治療を開始してからしばらくすると急速な回復を見せる時期があります。

この段階でリハビリを始めることで、脳機能も回復しやすく片麻痺が改善される可能性も高まるのです。




また、最近の研究では脳梗塞を発症してから数年経っていても

リハビリを集中的に行うことで運動麻痺が改善されるといった結果も

示されています!



回復期病院を退院後、リハビリの頻度や時間が減ってしまう方が

ほとんどだと思います😥


しかし、現状維持ではなく改善に向けた集中的なリハビリを行うことで

充分に改善する可能性があるため、諦めないでもらいたいと思います🙇‍♂️




リハビリではどんなことが行われる?


脳梗塞発症後の治療が行われる時期は、寝たきりになりやすいのですが、体位交換や可動域訓練が行われることで片麻痺のリハビリはもちろん、寝たきりによる廃用症候群の発症を防ぐことができます。




脳梗塞の梗塞の部位や大きさなどによって個人差はありますが

例としましては集中的にリハビリに取り組みたい時期には座位や立位の訓練を無理のない範囲から始め、その後ステップ練習や踏み台昇降を利用した階段の上り降り練習を行います。


脳梗塞のリハビリは多種多様で、症状やご本人の希望や目標に

合わせてリハビリ内容を当施設では行っています!



病院を退院してしまうと、ついリハビリを怠ってしまいがちですが、ここでリハビリを止めてしまうと機能はどんどん下降してしまいます。

ですから、病院を退院してもリハビリは長期的に続けていかなくてはなりません。


脳梗塞が発症しても、リハビリを行うことで片麻痺は日常生活に支障をきたさないくらい回復させることができるのです😳





本日は以上となります。閲覧ありがとうございました!🙏


脳梗塞の後遺症でお悩みの方は気分的にも落ち込みやすいと言われていますので

当施設では前向きにリハビリに取り組んでもらえるようサポートさせて頂いております🙇‍♂️


現在12/21(月)まで後遺症改善リハビリコースは60分無料体験キャンペーンを行っていますので、この機会に是非お越しください🤩🌟


徳島で理学療法士・作業療法士が在籍している

唯一の脳梗塞リハビリ施設なので専門的な施術を

行わせて頂きます🙇‍♂️





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